使い方
故人の命日をカレンダーから選ぶだけで、忌日法要(初七日〜四十九日・百箇日)と年忌法要(一周忌〜五十回忌)の日付が一覧で表示されます。地域によって数え方が異なる場合は、標準式と関西式を切り替えて確認してください。
法要の一覧と数え方(初七日〜五十回忌)
命日を入れずに全体を見たいときのための一覧です。忌日法要は命日からの日数、年忌法要は祥月命日からの年数で決まります。表の数え方は上の計算機と同じ定義を使っています(標準式)。
| 法要名 | 読み | 区分 | 数え | 起算 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 初七日 | しょなのか | 忌日 | 7日目 | 命日+6日 | — |
| 二七日 | ふたなのか | 忌日 | 14日目 | 命日+13日 | — |
| 三七日 | みなのか | 忌日 | 21日目 | 命日+20日 | — |
| 四七日 | よなのか | 忌日 | 28日目 | 命日+27日 | — |
| 五七日(三十五日) | いつなのか | 忌日 | 35日目 | 命日+34日 | — |
| 六七日 | むなのか | 忌日 | 42日目 | 命日+41日 | — |
| 七七日(四十九日) | なななのか(しじゅうくにち) | 忌日 | 49日目 | 命日+48日 | 忌明けの節目 |
| 百箇日 | ひゃっかにち | 忌日 | 100日目 | 命日+99日 | — |
| 一周忌 | いっしゅうき | 年忌 | 満1年 | 祥月命日 | — |
| 三回忌 | さんかいき | 年忌 | 満2年 | 祥月命日 | 三回忌以降は n回忌 = 満(n-1)年 |
| 七回忌 | ななかいき | 年忌 | 満6年 | 祥月命日 | — |
| 十三回忌 | じゅうさんかいき | 年忌 | 満12年 | 祥月命日 | — |
| 十七回忌 | じゅうななかいき | 年忌 | 満16年 | 祥月命日 | — |
| 二十三回忌 | にじゅうさんかいき | 年忌 | 満22年 | 祥月命日 | — |
| 二十七回忌 | にじゅうななかいき | 年忌 | 満26年 | 祥月命日 | — |
| 三十三回忌 | さんじゅうさんかいき | 年忌 | 満32年 | 祥月命日 | 弔い上げとすることが多い |
| 五十回忌 | ごじっかいき | 年忌 | 満49年 | 祥月命日 | — |
関西の一部地域では命日の前日を1日目と数えるため、忌日法要の日付が上の表より1日早くなります。年忌法要は祥月命日が基準なので、この違いの影響を受けません。
四十九日の計算例|命日から48日後を数える
四十九日は、命日を1日目として49日目、つまり命日の48日後です。手で数えるときは「命日の日付+48日」を計算し、月の日数を超えた分を翌月に繰り越します。たとえば命日が2026年9月15日なら、四十九日は11月2日です。関西の一部地域の数え方(命日の前日を1日目)では、1日早い11月1日になります。
月の日数や閏年で数え間違えやすいので、2026年の各月15日を命日とした場合の日付を並べました。上の計算機と同じ計算で出しています。
| 命日(2026年) | 四十九日(標準式) | 四十九日(関西式) |
|---|---|---|
| 1月15日 | 3月4日 | 3月3日 |
| 2月15日 | 4月4日 | 4月3日 |
| 3月15日 | 5月2日 | 5月1日 |
| 4月15日 | 6月2日 | 6月1日 |
| 5月15日 | 7月2日 | 7月1日 |
| 6月15日 | 8月2日 | 8月1日 |
| 7月15日 | 9月1日 | 8月31日 |
| 8月15日 | 10月2日 | 10月1日 |
| 9月15日 | 11月2日 | 11月1日 |
| 10月15日 | 12月2日 | 12月1日 |
| 11月15日 | 2027年1月2日 | 2027年1月1日 |
| 12月15日 | 2027年2月1日 | 2027年1月31日 |
命日がほかの日なら、ページ上部の計算機に入れると、四十九日と曜日がすぐに出ます。四十九日の法要は当日より前の土日に繰り上げることが多いので、曜日まで確かめてから日取りを寺院と相談してください。
数え方・根拠の解説
忌日法要は「命日を1日目」として数えるのが全国的な一般式です(四十九日 = 命日+48日)。関西の一部地域では、お逮夜の慣習から命日の前日を1日目とし、四十九日が1日早くなります。年忌法要は祥月命日基準で、一周忌は満1年、三回忌以降は「n回忌 = 満(n-1)年」です。
忌日法要の数え方は、小さなお葬式・家族葬のファミーユ・イオンのお葬式の3社の解説で共通して「命日を1日目」としています。これは法律上の期間計算(初日不算入・翌日起算)とは異なる、仏事独自の数え方です。
年忌法要は「回忌の正しい数え方」(小さなお葬式)に基づき、一周忌を満1年、三回忌を満2年として、以降は「n回忌 = 満(n-1)年」で計算しています。三十三回忌または五十回忌を弔い上げ(年忌の終了)とすることが多いとされますが、決まりはなく遺族の意向によります。
注意
実際の法要日は寺院・地域の慣習により前倒し等があるため、本計算機はあくまで「正式な忌日・祥月命日」を示すものです。浄土真宗では「亡くなるとすぐに成仏する」という教義のため、四十九日は忌明けではなく遺族の節目という位置づけになります。宗派・寺院によって考え方が異なるため、迷う場合は菩提寺に相談してください。
よくある質問
四十九日はどうやって数えますか?
命日を1日目として数え、四十九日目(命日+48日)が四十九日にあたります。これは法律上の期間計算(翌日起算)とは異なる数え方で、小さなお葬式・家族葬のファミーユ・イオンのお葬式の3社の解説で共通して確認できます。
関西式と標準式は何が違いますか?
関西の一部地域では、お逮夜(忌日前夜の法要)の慣習から命日の前日を1日目と数えるため、忌日法要の日付が標準式より1日早くなります。年忌法要(一周忌以降)は祥月命日基準のため、この違いの影響を受けません。
法要の日程は必ずこの日に行う必要がありますか?
参列者が集まりにくい場合は、当日より前倒し(繰り上げ)するのが一般的で、繰り上げは1週間以内が目安とされています。後ろ倒しは避けるのが慣例です。実際の日取りは寺院と相談して決めてください。
命日が2月29日の場合、年忌はどう計算されますか?
対象の年が平年(2月29日がない年)の場合、本計算機では2月28日として算出しています。ただし、この丸め方に関する慣習上の定説は確認できていないため、実際の日取りは寺院と相談することをおすすめします。
出典