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法事・法要

四十九日や一周忌が近づくと、日取りの数え方、お布施、服装と、決めることが一度に押し寄せます。このカテゴリでは、法要の日程の数え方からお布施の包み方、お盆・お彼岸の行事まで、法事にまつわる作法をまとめています。

初めて法事を仕切る施主の方にも、参列する側の方にも、必要なページだけ読めば動けるように作っています。作法は地域や宗派で異なるため、各記事には迷ったときの確認先も添えています。

法事で決めることの順番

施主として初めて法事を仕切るときは、上から順に決めていけば足ります。日付そのものは載せていません。命日から数えた日取りは法要日程計算機が計算し、何回忌が何年目にあたるかは回忌早見表にまとめてあります。

順 決めること 何で決まるか 詳しく見るページ あわせて確認
1 どの法要を営むか 命日から数えた区切り 回忌早見表 命日とは
2 日取りを決める 命日の数え方と参列者の都合 法要日程計算機 四十九日はいつ?
3 場所と呼ぶ範囲を決める 菩提寺があるかどうか 一周忌の準備と流れ 初七日はいつ・何をする?
4 お寺へ何を包むか 宗派と寺院からの案内 お布施の相場と渡し方 お布施の封筒の書き方
5 何を着ていくか 施主側か参列側か・何回忌か 法事の服装 一周忌の服装
6 何を持って行くか 品物にするか現金にするか 法事のお供え物 法事の香典相場
7 忌明けのあとにすること 忌の期間をどこで区切るか 忌明けとは 香典返しの基本
8 毎年の行事をどうするか 地域の盆の時期と家の慣習 お盆はいつから? お彼岸はいつ?
9 弔い上げをいつにするか 寺院と親族の考え方 三十三回忌と弔い上げ 七回忌の営み方

「何で決まるか」は、その段階で答えが分かれる条件です。条件ごとの実際の答えと、その根拠になる団体名・調査名は、リンク先の各ページに出典つきで置いています。

その作法は、誰が案内しているか

法事の作法には、宗派の公式が答えを出しているものと、公的機関の暦が決めているもの、業界団体の解説が広く参照されているものが混ざっています。どれがどれなのかを分けた表です。答えそのものは右端のページに出典つきで置いています。

知りたいこと 案内を出している主体 扱っているページ
四十九日・回忌の日の数え方 宗派公式に共通の定めを確認できず、葬祭事業者の解説(小さなお葬式・イオンのお葬式)が案内 回忌早見表
お盆の時期と過ごし方 各宗派の公式サイト(浄土宗・浄土真宗本願寺派・真宗大谷派・曹洞宗・臨済宗・日蓮宗) お盆はいつから?
お彼岸の日付 国立天文台「暦要項」(二十四節気および雑節) お彼岸はいつ?
施餓鬼の呼び方と営み方 浄土宗「施餓鬼会」・曹洞宗「施食会」ほか宗派公式 施餓鬼とは
法事の服装の格 全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)・全日本冠婚葬祭互助協会(全互協) 法事の服装
四十九日法要の準備と流れ 全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)「四十九日法要」 四十九日はいつ?
お布施に定価の一覧を置かない理由 全日本仏教会(価格一覧への削除要請・2011年) お布施の相場と渡し方
神道の忌の期間(服忌) 神社本庁「服忌について」 忌明けとは

地域・寺院による違い

宗派の公式が答えを出している項目でも、地域や寺院、家ごとの慣習で運びは変わります。この表はどれかを正解として示すものではなく、迷ったときにどこへ確かめに行けばよいかを分けたものです。最後は菩提寺か、法要を担当する寺院に確認するのが確実です。

出典

  1. 国立天文台「令和8年(2026)暦要項 二十四節気および雑節」(2026年8月25日にリンク到達を確認)
  2. 浄土宗「盂蘭盆会」(2026年8月25日にリンク到達を確認)
  3. 浄土真宗本願寺派「お盆迎える心持ち」(2026年8月25日にリンク到達を確認)
  4. 浄土宗「施餓鬼会」(2026年8月25日にリンク到達を確認)
  5. 全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)「お葬式参列時の服装と身だしなみ」(2026年8月25日にリンク到達を確認)
  6. 全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)「四十九日法要」(2026年8月25日にリンク到達を確認)
  7. 一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)「お葬式のマナー」(2026年8月25日にリンク到達を確認)
  8. 全日本仏教会「『葬儀本.com』に掲載されているお布施の価格一覧に対して削除の要請」(2011年。2026年8月25日にリンク到達を確認)
  9. 神社本庁「服忌について」(2026年8月25日にリンク到達を確認)
  10. 小さなお葬式「四十九日の計算方法は?法要を行う日程の決め方を解説」(2026年8月25日にリンク到達を確認)
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日程に迷ったら計算機、当日が近いなら各記事の冒頭だけでも読んでいってください。

記事一覧

法要のあと、お墓のことも

三十三回忌などの弔い上げを機に、お墓の引き継ぎ方を考え始める家は少なくありません。

よくある質問

法事とは何ですか?

法事とは、亡くなった方の冥福を祈って営む仏教の行事です。僧侶にお経をあげてもらう「法要」と、その後の会食(お斎)までを含めた全体を指すのが一般的です。四十九日・一周忌・三回忌といった区切りの年に営み、遺族や親族が集まって故人を偲びます。呼び方や進め方は宗派・地域によって異なります。

法事と法要の違いは何ですか?

「法要」は僧侶にお経をあげてもらう供養の儀式そのものを指し、「法事」は法要とその後の会食(お斎)までを含めた行事全体を指すのが一般的です。日常会話ではほぼ同じ意味で使われており、どちらを使っても失礼にはあたりません。

法事は何回忌まで続けるものですか?

決まりはありません。三十三回忌や五十回忌を「弔い上げ」として区切りにする家が多いとされていますが、地域や宗派、家の事情によってさまざまです。続け方に迷ったら、菩提寺に相談するのが確実です。

施主の挨拶では何を話せばよいですか?

参列へのお礼、故人を偲ぶ一言、会食や引き出物の案内、の順に短くまとめるのが一般的です。長く話す必要はなく、自分の言葉で簡潔に伝えれば十分とされています。